雨、風で電柱が倒れそうだ!との依頼が増えています

そろそろ、梅雨、台風のシーズンです。

皆様の電柱、引込ポールは大丈夫ですか?


先月は、姫路、加古川では雹が降ったり、強風が吹き荒れたりしました。

その強風とポールの劣化で倒れそうだとお電話を頂き、ポールの建替を行いました。


そこで、工事までの流れと今までやってきた建柱工事についてご案内します。ポールの建替えや建柱依頼の参考にしてください。



工事までの流れ


ポールが倒れそうだ!

池沢通信建設へ連絡(0794-66-7023

スタッフがかけつけ、現場調査応急処置

見積作成(自社で高所作業車、ユニック車保有の為、安い!

 ↓ 

工事着工依頼、材料発注、納期の案内

工事日の決定、本工事、引渡


工事依頼から工事完了まで10日間!


トラブルの際は、池沢通信建設へご相談を!!

すぐにかけつけ、早く解決、皆様に安心をお届けします



      

建柱工事ってどんな工事?

把握できれば、依頼もしやすい!


<建柱工事>

 1.電柱を建てる場所の掘削(舗装の破砕)

   アスファルト舗装などを剥がし、配管などの埋設物を確認

   シャベルや穴掘建柱車で根入れまで掘り進む

穴掘建柱車による掘削状況 


 2.電柱を建てる

   床面を締固め、砕石を敷き詰め沈下を防ぐ

   電柱の転倒、傾きの防止

    ・コンクリート基礎の設置

    ・根枷(ねかせ)の設置

   ※電線などの引っ張る力で傾くことを考慮して

    傾むけた状態で建てることもあります

穴掘建柱車による建柱作業状況

根枷(ねかせ)の設置状況

 3.埋戻し

   基礎や根枷が移動しないようにコンクリートで固定

   舗装面の下まで、砂や土砂で埋戻し

   転圧機で土を締め固める

埋戻し後の転圧状況

 4.舗装の復旧

   砕石を敷き、下記の乳剤を利用してアスファルトを舗装

    ・プライムコート

     路盤の安定、降雨による洗堀の防止など  

    ・タックコート

     下層との接着を良くする

   転圧機でアスファルトを固める

転圧機(プレートコンパクター)でのアスファルト転圧状況


建柱のご依頼は池沢通信建設にご依頼ください!